2・レイヤーを作ろう

おいらってばコレの見本画作る時に、全部レイヤー作らないで途中でちょこちょこ作っちゃったので、図がちょっと違いますが、気にしないで下さいね(汗)
最低限のレイヤーだけ作っていきましょう。
人によっては髪レイヤーとか瞳レイヤーとかを別々に作って塗ったりするようですが、おいらは殆ど分けていません(汗)


主線レイヤーを選択した状態で、またレイヤーウィンドウの右上の矢印マークを押して、今度はレイヤーの複製で、主線レイヤーの複製を2個作ります。
1つは着色レイヤー、もう1つは塗りつぶしレイヤーです。
名前は自分がわかりやすいものにしましょうね。
新規レイヤーも、1コ作って背景2レイヤーにしましょう(元のレイヤー名が背景になっているので、名前が重複しないように2を付けてたり)。
レイヤーが3コ出来上がりました。
このままだと順番がバラバラになって、絵がおかしくなっちゃうので(絵の上に模様がきたりとか…笑)、順番を並べ変えましょう。
動かしたいレイヤーを選択して、マウスの左ボタンを押したまま移動出来るので、
主線→着色→塗りつぶし→背景2→背景
の順にします。


目のマークが出ているレイヤーが表示されるので、背景レイヤーを非表示にしてみましょう。
線だけが表示された状態になります。


塗りつぶしレイヤーを選択して、図のように背景以外の色を塗る部分を白で塗りつぶしていきます。
これは、背景や模様等を入れた時に、透けないようにする為です。
図の表示の大きさは、自分がやりやすいようにして下さいね。
ナビゲーターウィンドウ(右上)の山みたいなマークを押せば表示の大きさを変えられます。
…もっと簡単な方法
これ、実はもっと簡単に出来ちゃう方法があったり(汗)
塗りつぶすトコ以外を自動選択して、選択範囲→選択範囲の反転をすると、塗りつぶす部分が全部一気に選択出来るので、編集→塗りつぶしで、白で塗りつぶすだけ(汗)
線ごと塗りつぶされますが、上に主線レイヤーとかがあるので全く問題ないんですよね。


これが塗りつぶした状態になります。
簡単な方法を使った場合、線が全くない状態になったり。

3・着色しよう

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